会社概要
中島精管工業株式会社
NAKAJIMA SEIKAN PRECISION TUBE
〒263-0005
千葉市稲毛区長沼町143番地
TEL 043-257-3412
FAX 043-257-3415

設 立 1948年10月8日
代 表 中島 敏弥
役 員 中島 小夜子
役 員 李 麗
従業員 45名(2024年10月現在)
取引銀行 京葉銀行 みずほ銀行
問合せ info@nakajima-seikan.com
ご挨拶
当社は、《和》を社是とし社会の和 従業員の和をもって社会に貢献してまいります。

2024年8月決算につきましては、3億8千万円となり、昨年比20%減となりました。半導体関連の売上は、横ばい インフラ関連 生活機器関連が大幅に減少しました。
利益は、原材料等前年度比20%値上による影響があり、減少いたしました。
生産減および計画生産による設備計画稼働を行い、実質ベースは黒字にはなつていますが、本年度は出資会社の株式売却を行いました。
自社資金による径駅 投資 現金仕入 BCP計画による事業危機管理による健全経営を行い、安心できる部品メーカーとして事業を進めてまいります。
また昨年より開始したカーボンニュートラル活動により電気 ガス等の削減を行い12%の削減を行いました。今後もCO2排出量を削減いたします。
2009年にはリーマンショックの余波で事業70%を売却し、現在の事業に集中し11期連続で、少ないながらも黒字経営であるのも取引先様のご協力によるものと感謝しております。
当社は、社是である 《和》 による社会の和および従業員の和を進めることにより、顧客 取引先が安心できる供給体制と社会の役に立てる企業であり続けられるよう行動します。また企業活動に関する法令 社内規則を厳守し正しい倫理観により行動します。
当社は、ISO14001の取得実績による環境改善活動を行います。
水質保全 水質資源および電力削減によるCO2削減 資源分別によるリサイクル活動を
行い、目標を立てて行動します。
紛争地区の鉱物資源を管理し、顧客要求により購入使用しないことを確認しております。
鉱物保証プログラム(RMAP)に準拠していると独立第三者機関により承認された精錬所からのみ調達すること
当社は、労働安全法令を守り従業員との和により事業運営を行います。
顧客 取引先 従業員の情報 個人情報を管理し、外部に漏えいしないようにします。
当社ではBCP危機管理計画策定により従業員の生命 顧客への供給停止被害を最小限にとどめられるように活動しております。
推定被害:東京湾地震 震度7 液状化 津波被害の発生はなし(防災マップより)
復旧時間:インフラ復旧 5日間 生産開始5日間 合計10日間
代替生産拠点:大連中島精管有限公司 関西空港または福岡空港経由にて供給
供給対策:主要生産製品在庫 主要材料20日間分
避難場所:千葉北高校(徒歩2分)
災害発生時は、このホームページまたは Facebook にて災害内容を随時 掲示します。
沿 革
1922年 | 東京都江東区にて注射針の製造を開始 |
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1941年 | 真空管カソードの生産を開始し電子部品メーカーに転身 |
1948年 | 終戦後 資本金70万円にて中島精管工業株式会社を設立 |
1951年 | 東京都江東区より千葉県千葉市稲毛に工場移転 |
1959年 | ブラウン管テレビ用カソードスリーブの開発 製造開始 |
1981年 | 長沼工場(現在の千葉工場)にて生産開始 |
1987年 | 電子回路事業を開始し第二長沼工場稼働 |
2000年 | 鹿児島工場(鹿児島県出水市)稼働 電源開発事業開始 |
2002年 | 中国大連市に大連中島精管有限公司設立 |
2003年 | 千葉工場 ISO9001 14001取得 |
2007年 | 蘇州中島精管科技有限公司設立 |
2009年 | 本社工場 鹿児島工場売却 |
2010年 | 蘇州中島精管有限公司 撤退 第二長沼工場売却 |
2013年 | 大連中島精管有限公司 大連開発区に移転 医療機器電源組立開始 |
2016年 | 大連中島精管有限公司 連続伸管設備増強 |
2022年 | ISO9001 2015年版 取得 |
2024年 | 資本金を1000万円に減資 |