NAKAJIMA SEIKAN PRECISION TUBE CO.,LTD 〒263-0005
千葉市稲毛区長沼町143番地 
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【精密管製造工程】

当社の精密管は、
溶接管 
シームレス管になります。

溶接管は、フープ材を成形溶接機により管材にします。
シームレス管は、板材より管に加工していきますので、板材のある素材であれば管材に加工は可能になります。
冷間引抜工程は、芯金 プラグ等を使用し仕上げていきます。
アニール工程 洗浄工程 バレル工程等のすべての工程を社内で実施いたします。
 


【精密管製造範囲】

通常工程量産範囲は、表の範囲内になります。
金属の種別により若干の変動がありますのでご指定のサイズをご指示ください
基本的には、Φ20×1.2t~Φ0.2×0.02tとなります。
そのほかのサイズについては、特殊工程にて対応いたしますのでご相談ください。

 

精密管用途

当社で製造する材料は、非鉄金属になります。
SUS304,SUS316,SUS430
ニツケル インコネル,ニオブ,タンタル,チタン
コバール,モリブデン
銅(真鍮,無酸素銅,リン脱酸銅)
 

上記以外の特殊材料も加工検討いたします。
板材のある金属であれば、管への加工はできますのでご依頼ください
 

当社のアニール処理

当社では、アニール処理(焼鈍処理)を全て水素雰囲気にて実施します。
医療機器 電子部品 精密部品に求められる金属性質を得た高品位な管を製造するためです。
当社では、日本および大連で水素雰囲気炉6台と真空炉1台にて製品の製造を行います。

 

当社の、提供形状は素管としての1200mm以内直線管 約20mのコイル巻管  指定サイズ切断品 切断後加工管となります。
素管としての直線管およびコイル材は、表面処理は行っていませんので10%程のキズ 打痕が発生していることがありますので、表面処理が必要な場合はセンターレス加工を行います。(コイル材は場合は表面処理はできません)
切断品は、バレル処理 センターレス加工 ブラスター処理等のバリ取り 表面処理を行った製品を供給します。